2015年7月24〜26日まで夏休みスポーツ交流事業を行いました。

2015年7月24〜26日まで夏休みスポーツ交流事業を行いました。この事業は、東日本大震災以降、スポーツのチカラで東北の子供たちを応援しようという東京都主催の事業です。
東大和市では、2012年から今年で4回目となります。東大和市少年軟式野球連盟に全面的な協力を頂き、東大和市商工会やロータリークラブ、地元の企業のかtに協賛もいただいています。
今年は、宮城県気仙沼市の面瀬小学校少年野球部をご招待しました。三日間の主な行事は、交流試合、西武ドームでのプロ野球観戦ですが、この事業最大の特徴は東北の子供たちを東大和市の子どもたちのお宅でホームスティで迎い入れることです。
三日間という短い時間の交流ですが、知らないもの同士ホームスティを通じて他ではない絆を毎年結んでおられます。
震災の風化が言われるなか、遠くの東北から、一緒に野球をやったお友達のいる東北へ変わることで、共に復興に心を寄せて行かれればと思っています。
私自身も、お会いしたから聞かせていただいたお話が今回もたくさんあります。いまだに続く仮設住宅での生活、時間が経ったことで浮かび上がる問題、そして、子どもたち心の問題。まだまだ継続した支援が必要なのだと思いました。
来年の夏も東北の子供たち一緒に野球が出来ればと思っています。

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