小平・村山・大和衛生組合 不燃・粗大ごみ処理施設を視察
新設の施設を見学。
新しくオートメーション化された施設でも、どうしても人の手で行わなければならない作業に選別作業があります。
そのまま、粉砕機に入ってしまうと困るものに、乾電池・リチウム電池、発火の原因になります。
また、食べ物が入ったままのもの、缶詰や瓶詰。スプレー缶など。ゴミを出すときに、1人1人がルールを守れば、
手選別は必要なくなります。
もう一つ、人の手でしかできない作業にマットレスの解体があります。
マットレスは多様な素材が組み合わさり、そのままでは破砕できないそうです。
ゴミを出さずに暮らすことが出来ないことを更に自覚して、個人として出来ることは
しっかりやっていかなければと、あらためて感じました。